(32) 整体にとって大事なこと [高槻 2023]

本日はいつもと少し違う記事を書きたいと思います。私は普段は京都の某病院で、理学療法士としてリハビリテーションの仕事に従事しています。そこは肩関節の専門医もおり、当院に来るまでに他の病院や接骨院、整骨院、整体といったところですでに施術を受けてきた方がたくさんおられます。その中には、肩関節の中にある腱が切れていたり、骨の変形が強い方など肩関節の構造的な問題がある方もおられます。そういった方は、手術や適切な医療的治療を受けることが非常に重要となります。しかし、来院された患者さんのお話を聞いていると、「五十肩と言われて半年くらい整体に通っていました」など改善する可能性が少ないにも関わらず、長い期間病院にかからずに施術を受けられている方がとても多くおられます。長い時間とお金が無駄になってしまいます。整体というのは、無資格でなることができ、医療の知識はなくても可能な職種です。怪我を治すというよりは、筋肉をほぐしたりして自然回復を促すというスタンスの職種です。しかし、整体に来院される方には本当に怪我をされた方などが来られる可能性もあり、整体師は最低限の医療の知識を持っていることが重要だと考えています。整体の職種は医者ではありませんので診断はできませんが、整体の対象ではない可能性があるお客様が来られた場合は、病院など然るべきところにいってもらうというのが非常に大切なことだと思います。それを少しでも判断できるようにするため、日々自己研鑽を怠らないようにしていきたいです。

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